紅洗い善天。




　社会性を帯びた属性たる属性Aをうたいながら実のところ同じく社会性を帯びた属性たる属性Bな行為を乗っ取りという形で被害者に行わせることでまるで被害者が属性Bであることにしてすべてを逆転させようとするという手口も悪党の常套手段としてあります。もちろん事象を「左」へ腑に落としうる状態にしたて上げた被害者にのみ腑に落とさしめて被害者の元来的な倫理性を利用して被害者が工学化された人間関係を理解できないものであるところに漬け込んでそのように事象について取り扱わしめた後にそれがそれであると被害者にのみ分かるようにしてダルマを作っていきます。一般的に、工学化された人間関係、人間関係を工学化したがる連中の狙いというのはこうです。属性Aと属性Bの間の中間にどのようなものが入り込む余地がありまたどのようなものが入り込んでいるのであろうとも、最終目的は決まっているわけです、nichtなDaseinすらもこの中間ツールとして利用されうる利用されてしまうということです。が、こんなもの実のところ虚無なイデオロギーを人間関係に利用しただけで大したことはないです、仮に(n・N)ichtseinがつくられようとも。かけ算な人間関係が人間関係が工学化されたもしくは工学化された人間関係の行き着く先たるオチです。弱い母親に対しては基本的にオスは守ってあげたくなる愛情を覚えますけど、強い母親に対しては基本的にオスは守ってほしい愛情を覚えたりします。工学化されていない人間関係たる主に言語によるものを主としたコミュニケーションは我欲でどうとでも設定できたりしますけど、自分のワガママを聞いてくれるのは母親だけ、母親だけが唯一そこから自分が生まれ出てきたところのものの意図です。

　事象Cを事象Cということであるかのように見せかけるため（nichtを）そのように行うところのもの、もちろんこれは見せ掛けですけど、これが精神分裂症者の行う典型的なコトなんですね。つまりこれ自体が自体的にポーズであり、その後分裂症者が何処へ行くかなんて誰も知りません。
　精神の歪みのイメージ的記憶を「左」で設定しそれを自己像化させるという呪わしい現象をやらかすように被害者を設定しそのように人間たらしめるという所業もあったりもします。
　Nichtseinは日本語に訳出すると非有とか非存在とかです。「nichtが気持ち悪くて仕方がない」。nichtには恐怖は在りもしませんけど、nichtは恐怖を与えうる物理的なものに弱かったりもします。たぶん誰でもヒトならば子供の頃の髑髏は恐怖の対象です。


　英語におけるhaveというのはもの凄く使える動詞です。ドイツ語ではhabenは文法上そのような多様な用い方をするものであるときちんと説明されますけど、英語ではそれは説明されません。英会話において会話を円滑に進めるためのキーの一つとなっているのがhaveという動詞だったりします。

　戦時中に婦女が竹やりでもってして戦闘機を落としたという話が伝わっているのはもちろん人間の所業です。これ自体が。これは戦争時という時代を利用しただけのものではなくて、嫁とダンナの間以外では許されないものであるはずのフリーセックスな社会価値概念たる人間の所業がまるで戦時中や戦前にそれがあったかのように見せかけるということ自体を見せかけた釣りであって、もちろん「竹」が女性器で「戦闘機」が働く男であるというメタファーをヒトなら誰でも予想がつくが故に読むということを前提にした戦時戦前のパラダイムを利用した今の社会を腐らせる狙いの目的のものであるんですね。

　私SSはどうもアフロディーテっぽい女の人に魅かれる傾向があるんですけど、母親というのは、息子に対して子宮が空っぽであると淋しいという感情を抱きます、たぶん。息子の中の母親像が汚れているとnichtが汚れるということです。だからつまり、処女というのは恐ろしいです、nichtを息子だと思ってるんです。そこからなにがうまれるの？da、という。彼女ら男d(h)armaを作るんです。しかもこれがモテたりするんです。時間が止まればセックスとかしなくて済みますね？という。

　人間が人間を「唯名的に実在するつまり別の名で同じ人間を出されたらば、それはひょっとするとヒトのオスにとっては恋愛の対象」たるものとしてターゲットの前に提示し、ターゲットにとって大切な例えば特定のHさんという人やIさんという人を名と個物が同じになってしまっているところの現実問題としてのその識別ツールとしての名前の名前性によりその人よりも名前が外に出てしまっていることにされたようなそっくりさんたる別の人間を出すというやり方でHさんという人やIさんという人を「バラす」という攻撃を行ってくるわけです。薔薇の花束をオスがメスに贈るという場面の絵面を想像しただけでキチガイだわなこいつらと思ったりもします。「似たもの」を死なせることで死なせることもできたりしちゃうんではないですかね。

　「愛がある」というのは定常をもたらしてくれるんです。愛している人の絵姿を思い浮かべるだけでたいして脳力を使わずに「右」の選択が可能になるとか。いちいちゲーム理論とか持ってくる必要は無いです。ヒトのメスが異性に「自分のことだけ愛して、」というのはたぶんそういうことです、別に支配欲でも社会生態な理由からでも生物学的な要因からでもなくて。ヒトのオスが何人もの異性と交わると分裂してしまうんです、たぶん。で、「嫌らしい」というのはそういうことなんですね。「女」を「兼」ねるというのは「女」たる左なアニマな状態に重きをおくことになる、そこから抜け出せない、そうなる、ということです。

　やっぱり人は身体が基本なんで、特に頭意識の左右を整えるのにどのような秩序の乱し方をするか、身体感覚を基本としているいい男を選んだ上でメスはそれを鑑みるんですね。だからたぶん一部のヒトのメスはアイドル芸能人なんかを見てその動向に一喜一憂してキャーキャー言うんです。
　すくなくともオスにとって女の姉妹というのはおそらく汚れを取り去ってくれるものなんですね。何故これが可能であるかというと、もちろんそのようなヒトのメスはその場合性欲の対象外だからです。基本的にヒトのオスのオタクは皆アイドルに対してこのような自らより弱い母親に対するような感情を向けます。が、それを意に介さないかのようにメスは男の兄弟に対して汚される恐怖感を持ってます、一般的に。何故そうであるかというと、オスに共力してもらって良い家庭内をつくりたいという願望をそのようなヒトのオスにおけるその場合に対して持っているからです。

　たぶんカトリックの一般的な教義としてはキリスト以外は皆サタンに等しいものなのであって、特定の個々人間特有の愛で結ばれている人たちがまるで選ばれた人間であり特別なサタンであるかのように描かれうる創作というのはあまり良いものではないんですね。もちろんこれは釣りであり騙くらかしです、人の人への愛をスキル化してまるでそれが世界に一人しかそれを使えるものが居ないかのように描いて愛が存在しないかのように見せかけ必死にソドムのような街をつくるべくたらしめられたもの。animaをanimeにしたものを見ててもあまり良いことはないです。
　あろうことか奴隷に落とされたり仕立て上げられたのではなくて自ら奴隷になることを望んでただ社会を崩壊させchaosそのものを目的としている人間というのが居はするんですね。
　親によって都合のいい道具として利用されるべくずっと勉弱させられつづけたような子供がそのまま大人になってしまったヒトにおいては、胃のムカつきは嫉妬ではなくて単なる不快だったりします。嫉妬というものは頭にクるものらしい、ということを最近私は知りました、もちろん客観的に。嫉妬というのは分裂の第一歩です。他人の調子に乗った行動や挑発を見て頭ではなくて胃にグッと負担がかかったように感じていわゆるムカつくというのは嫉妬ではなくてただ単に不快なだけだということっぽいです。

　nichtにとってkeinはI love you.,keinにとってnichtはI love you., 母親はnichtにとってidolnichtはidolにとってkein.keinはkein.