標準偏差は無限大。




　はじめにレポートを二つ。

「
　ユダヤの復讐。
　女が嫌いな女は愛を知ってChristになったJudenchrist。
　すべての男は愛をhabenとして知っていたがゆえにChristになれなかったJudenchrist。
　神は愛を与えるが愛を知らない。神は神で唯名していない。

　すべての女を好くすべての男はSpirit。Christを好むすべての女はChristian、Spiritを求む処女マリアはSatan。すべての女に好かれる男はJuden、女と交わらなければGOD、女と交わったらばnichts。nichtsの望みはnicht。悪を斬ること。最後の悪を斬ったらばSpiritになりまたJudenが生まれる。母親殺しは最悪の罪。肉の穢れは永遠に続くところのseinたるユダヤの復讐。すべての女はnichtsをhabenなfamilyと扱い、Spiritとnichtsはseinなfamilyになる。

　女が嫌いな女はすべての女に好かれる息子を知らずに女の群れにやらせて「すべての女に好かれる息子を女の群れにやらせて」をseinに変え生き男の愛に愛を知らずに報いろうとする、女が嫌いな女以外の女は復讐を果たし神の国が出来上がる。女が嫌いな女はすべての男と交わるがこれによってseinは出来上がらない、すべての女に好かれる息子以外の男はすべての女に好かれる息子を好きだがすべての女に好かれる息子とすべての男は互いに存在を肯定できない。女が嫌いな女はすべての男に好かれない。女が嫌いな女は女を嫌いで女は女が嫌いな女を嫌いだが女が嫌いな女も女も互いに存在を肯定する。男はすべての女に好かれる息子のみ。Judenchristの世界。
」

「
　サタン。
　nichtsをNichtseinたらしめるという神への冒涜でありSatanのみが損得をするもの。これが取り行われるとSatanは穢れを穢して快感を感じてしまうものである。つまりSatanはnichtではない。SatanがSatanであるとメギドの炎でSatanが焼かれるところのSpirit、Spiritがすべての女を求めないと天から火が降る。Spiritはmaster、masterもSpiritも交わらないがmasterとSpiritがともにあるだけで主人公はいなくなり主役が残る。
」

　セックスが好きなのは男でなくて女。女への性を思う男は女の肉体にたいすることを考えている、が、女への性を思っているので女の肉体にたいする自らなことには及ばないです。男っぽい女と女っぽい男はその存在だけで互いを認めあったり出来ます。個人主義とはそういうこと。nichtたるダルマの父は名前しかない。



　小話を一つ。

「
　女の復讐。
　ダルマの頭にクるような悲惨な情報をダルマに与え、ダルマをダルマたらしめている人間がそれに連動してダルマに対する攻撃を与え、それをダルマが吐き、ダルマをダルマたらしめている人間単数複数に限らずそれが反射されるという。攻撃が言語化されるというDa＋sein。攻撃が攻撃たるものはダルマが言葉になるから。Christjudenの世界。
」

　絶対に分裂しない男のみにこれは効きません。つまり童貞と神だけが女のpurgeから逃れられます。
　もし仮になんらかの手段で脳の思考や感情その他全ての情報を外部に感知されているとしたら、という分裂の典型的な認識であるとされているものはもちろんそこに「もし仮になんらかの手段で脳の思考や感情その他全ての情報を外部に感知されているとしたら」というals obな仮借の意識があるからです。
　なんらかの手段で脳の思考や感情その他全ての情報を外部に感知されているという認識は両脳ともに無いnichtそのもの。

　つまりどちらにしろ女が勝つように出来てるんです。