kakumei．




　はじめにレポートを一つ。

「
　「私」らはDa、「貴方」はDasein、Daseinにはseinが分からない。Daseinには賢さという概念がない。Daにとって世界はDa＋sein、Daseinにとって世界はsein。「私」にとって世界の目的はダルマをつくること、「あなた」にとって世界の目的はnicht。Daの目的はユダヤをユダヤたらしめること、Daseinの目的はseinをDaたらしめること。Daは神、DaseinはSpirit。
　Daseinのオスは女として子供を生まなければいけないという義務観念を持っている、Daのメスは男は男女は女と知っているだけ。前者はDaの認識、後者はDaseinの認識、前者はKein後者はnicht。KeinはNichtを排除したい。Nicht同士は排除仕合う。NichtにとってNichtはあいいれないのでDaseinのオスはそうでないどのメスとも交わることができない。Nichtにとって愛するメスのすべては他のオスにとられてしまうが、NichtがNichtでメスと交わるとNichtは分裂してしまう。Nichtは無間地獄。地獄としての自己を否定することなく消滅させてくれるレイプが快感でありセックスは嫌い。Daseinのオスはメスにはレイプされにくいので非常に苦痛であるところのイヤな男、Daseinのメスはオスにレイプされやすいので実に楽。Daのメスはオスをレイプできない上に性的交渉をオスから求められないので非常に苦痛イヤな女、Daのオスはメスは即レイプできるという考えのみを持っているだけなので実に楽。DaのメスとDaのオスは健やかに夫婦になることができ傷つけ合うこともない。DaseinのオスとDaseinのメスは殺し合い。DaseinのオスはDaのメスに殺して欲しい、DaseinのメスはDaのオスを殺したい。
　DaseinのオスはDaのメスのいずれかに毒殺して欲しい。毒はDa、つまりDaのseinによって自分を排除して欲しい。
　DaseinのメスはDaのオスに生かして欲しい。

　Daseinのメスはユダヤ、Daのオスは神、どちらもユダヤ教徒。
　Daseinのオスは人、Daのメスは悪、どちらもキリスト教徒。Daseinのメスは統合、Daのオスは分裂。
　アブラハム、ヤコブ、イサクの神はキリスト教の神ではない。キリスト教の神はたぶん女の人。イエスさんは人。
」

　たぶん恋愛は恋人にとって恋人が恋人を愛しているというその実が重要。それが女の愛にむくいるということ。肉体の生き死には関係ない。名前の文字。