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amino acid
 穢土時代。




 江戸時代は獣肉忌避でしたけど、基本的にこれは日本人の本質です。和食は寿司とかを除いて例えば京野菜とかいっぱいワサワサ使ってあるような薄味な料理とか外国の人には味的にメチャメチャ嫌われますけど、日本人の体には良いんですね。というのは欧米の人特に白人の人たちは非常に男性的性向が強いです。日本人でも北野武さんみたいな人は非常に白人的です。だから彼らはそもそも対ボリュームカロリーどころか対カロリー栄養価の低い日本食なんか食べてたら体がもたないということです(多分米よりも小麦粉を食べた方が良さげです)。こういったものは誰の目から見ても明らかな通り遺伝的に決まってます。太りやすい人というのは非常に女性的であり黄色人種的です。ちなみに太ってはいるが太りやすいのではなくてただメチャメチャに食べる量が多いだけという人も居ます。
 だから食べ物の好き嫌いというのはもの凄く大事なことです。野菜をあまり摂らなかったりするのは良くないですけど、人によって肉体に合う合わないというのはあります。しかし小中学校の給食なんかは先生がきちんと監視して子供に残さず食べさせた方が良さげです。というのはもちろんあの年頃の子供達は骨格も含めて肉体が成長期にあるからです。むしろ母親達に各自治体の教育委員会の用意した朝食と夕食の詳細な献立を押し付けた方がいいくらいです、おそらく。ちなみにスナック菓子やジャンクフードばかりを食べるというのは偏食というのであって、食べ物の好き嫌いというのとは違います。アレはヤバいです。


 給食とかスーパーやチェーン店で買った弁当に髪の毛が入ってると萎え萎えな気分になりますけど、髪の毛を始めとした毛というのは昔から非常に汚いものとされてるんですね。多分昔の人は「体から出てきた黒く穢れたもの」とか考えてたんではないですかね。ポイントはただぼんやりと思ってたとかではなく、そう考えていた、ということです。
 床屋とか行くと女性のお顔剃りとかメニューにあったりしますけど、おそらく体毛とか剃った方がいいです。何故脱毛という行為がイタいかというと毛が生えなくなるんですね。毛根を焼くとか本当にバカ丸出しです。

 私自身自分がそうだったからよく分かるんですけど、馬鹿な人間には考え方という発想自体が無いんで、いくら何らかの考え方を教えても無駄なんですね。自分のあまりにも独善的というか独観的というか毒の混じった主観でその考え方の是非を裁いて決め付けて、ひとつのシステムとして学ぼうとはしないんですね。だから逆説的にこういった人間はあまりにも物理的に過ぎるもの(「物理」感をかもし出しているもの)のみに逃げ込んだりもする場合があります。機械いじりのみが好きだったりする人やオタクの人たちとかが分かりやすいです。理科系の人にはこういった社会的なものについて独善的・独観的な人が一部に蔓延ってたりします。オタクの場合でコレのケースだと現実とアニメ・マンガやゲームとの区別がつかなくなっているかなりアブない人たちです。この逆なら創造的でいいんですけど、サブカルのお話に現実を見ちゃってるような病的な場合です。



 「働らかざる者食うべからず」というのは、農作業を主とした日光に照らされた下で汗を流しながら働くということのみが働くということであった何百年も昔の人たちの知恵です。つまり現代でデスクワークの人たちがもりもり食ってたら病気になったり死んだりするということです。現に中年や壮年の勤め人の男性で肥満体になって生活習慣病やもっとひどい病気を患っている人たちはたくさん居ます。逆に肉体労働者の人たちは毎晩寿司でも焼肉でもステーキでもジャンジャン食えばいいということです。
 日雇いの肉体労働者の人たちの給料はどう考えたところで低すぎます。もうあの人たちはあの凄まじい重労働で日給8千円とか一万円とかでコキ使われることが決まってるんですけど、あんなもん毎晩寿司が食えるくらいに日給三万円とか四万円とかもらっていいです、というかそうなるはずなんです本来的には。それこそミクロ経済学とかで考えればそうなるはずなんですね。なんでそういうことになってるかというと、必要の無いものにお金が流れてるんですね。何かといえばイデオロギーです。観念です。本当にアレは社会的な死荷重生み出してるんで、わけのわからん目に見えないものに吸い取られているとしか言い様が無いです。例えば新聞の広告欄かなんか見てみればいいんですね。こんな程度の低い頭悪過ぎる本誰が買うの?バカなの?というモノしかもう今や載っていません。で、どっから金が出ているかと言えば特定のイデオローグな正体不明な何かのもとに金が回されているということです。国庫や家計の大部分に金が必要十分に回らなくなるということです。だから社会の何処にでもそれらは観察されるということであり、現代のこの国の問題としてそれは主に若者や社会的に弱い人たちの給与から具体的な金銭額という具体的な形で差っ引かれているという形態をとって現れているということです。大卒の初任給が20万円前後とか何処の後進国だという話です。これを特定の誰か偉い権力者が利権とカネをむさぼっているとか解釈してだれこれの政治家が悪いとかがなり立てるのは早計というよりはそれこそ馬鹿です。これは左翼がどうとか右翼がどうとか天皇制がどうとかいった問題というよりは、そういった漠然とした名すらないイデオロギーの下に社会体制を作り出さざるを経ない現状が現存し、少なくともコレは文化人類学的な古来よりの日本という国のいかがわしい因習であるということです。
 ちなみに「現場主義」とやら程ナンセンスなものは無いです。現場をイデオローグ化した瞬間に到来するのは無政府主義です。現場というのはどこへ行っても現場なんで、例えば軍隊で先頭に立って闘う兵隊さんたちも伝令兵も指示を出す将校達も全て現場に生きてます。だから「現場主義」ほど(形容)言語的に矛盾していて破滅へのデマゴーグの具現体であるものは無いです。エヴァンゲリオンじゃねえナメてんのかフザけんなくたばれ消えて無くなれという「話」です。あんなブサイクなアニメに金が回ってるのかと思うだけでムカつきますね。あんなもんだったらガンダムのプラモデルを買って作ってた方がよっぽと勉強になります。



 ミクロ経済学は豚の学問……と言うと少し言い過ぎであって、あれは理論経済学の分析ツールです。あまり役には立たない分析ツールだと思えばいいです。あれは数学的なお楽しみと考えれば良さげです。マクロ経済学は勉強しておかないとマズいものなんで、ミクロ経済学のような一見空論めいたものというわけではないです。たしか中央大学の法学部だったと思いますけど、法律を教えるところでもマクロ経済学を勉強させるところがちゃんとあるみたいです。



 江戸時代の日本なんてものは本当に息苦しい社会です。参勤交代とか馬鹿にも程があります。家康は最初から商人の勃興を狙ってたんですかね?楽市楽座を運営して商人に活動の場を与えると同時に一種の封じ込めを為していた信長の方がまだ賢い感じがします。
 「自然と生きる」だとかいうセリフはバカもほどほどに、というお話です。これはどう考えても「自己(self)以外のものと調和して生きる」ということとは真逆の、「selfを基点としてその上で自然というものと馴れ合う」というものです。前者は非常にマクロ的な発想であり、後者は非常にミクロ的な発想です。有名なところの、西洋的な「自然と相対する」というのは前者です。ここ数年は少し減ったのかもしれませんけど、現代日本を的確に形容している後者は根本的に何かがおかしいです。基本的に自然をナメ過ぎです。ここには畏怖して尊重するという概念というよりは(身体)感覚が全く抜けてます。(身体)感覚として全く抜けてます。

 Joseph Alois Schumpeterは、「資本主義・社会主義・民主主義」という著作の中で資本主義はその失敗の結果ではなくその成功の故に社会主義に成り代わる(転覆する)と言っています。ちなみにこれはカトリック的なゆるい性善説というものとは少し違って、社会哲学的な必然性とでもいったものです。ここで現代において唯名論的なものが勃興するというかそういったものに回帰するということは無いでしょうけど、Max Weberの「社会科学の没価値性」のようなものは当然の様に認知されています。プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神は、それはやはりそもそものルターを祖とする「聖書の文字句に従って」というプロテスタント的な価値意識というか唯名的なものではなくて、人間における何らかの精神的風土に根ざしたそれ自体の産物という時点であまりよろしいものではないです。Bachの曲は聴いていると心地良いですけど、心頭しすぎると毒になります。



 日常生活で食品に関することについて、殺菌・消毒や洗浄をほとんど行わない頭の狂った豚みたいな人間も居ます(私ではないです)。「保存料や食品添加物はよくない」ということを必死に喧伝するバカな人間も居ますけど、摂取し過ぎは禁物として、保存料や食品添加物一般よりも雑菌や毒素の方が比べ物にならない程に人体に有害なんですが?保存料の類の物質が全く使用されていない食品を摂取するより足が早くて腐敗が進んでいる食品を摂取する方がはるかに人体に悪い影響を及ぼすんですが?しかも自然食品を謳っている加工食品に限って消費期限を過ぎても全く腐っていないんですが?馬鹿なんですかね?死ぬんですかね?
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