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Eris
 いとしのエリー。
 femme fatale.




 女性にまつわる不快な記憶といえばいくつもあるんですけど、私は大学の時にチェーンの餃子屋で二、三回アルバイトをした(させてもらった)ことがあって、その時に仕事が終わって着替え室へ入って私服に着替えようとしたらば、先に入って着替えていた自分と同じく入ったばかりの女がこちらをしきりに見ながらベタなドラマの頭の悪い俳優の演技の如く携帯電話で何か必死に話してるんですね。発していたセリフは「切らないで、切らないで」とかです。その瞬間「ああ、」と思って私は込み上げる胃のムカつきと極度のウザさを我慢しながら普通にサッと着替えてワザと大きい声で「お疲れです。」と言って退室したんですけど、女を求めない男に対してこういった攻撃を女というのは行っていくものなんだな、と私はそこで彼女らの異常性を感じてますます女には近寄らなくなりました。しかもこの女は、それの一、二時間前にまかないの食事を私と一緒にその同じ部屋にてテレビを見てしゃべりながら取ったばかりであって、それが急激にああいった中学生レベルの分かりやす過ぎるおそらくは貶めもしくは嫌がらせの行為をやらかしちゃうということなんで、まあ普通の人だったらばこの女従業員とそれを雇っているこの飲食店に疑いと軽蔑の目を向けます。ちなみに私SSもこの点に関しては普通の人です。もちろん私はこの時を最後にサッサとこの店のアルバイトは辞めました。
 他には、とある場所で私が長い時間の徒歩の疲れを癒そうとジュースを買い求めるその品目をどれにしようかと選ぶのに迷っていたら、バイトかなにかの旗持ちの若い女がその自販機の真上2~3mの位置にあった階段の途中の踊り場のようなところで旗立て作業を中断してこちらをしかめ面で見ながらスタンバっていたということがあったりもしました。私はジュースを買って栓を開けてゴクゴクと飲んだ後でそれに気付いて「ああ、」と思いました。テメーのパンツなんか見たくねーよバカ女、というわけであって、勘違われる側としては非常に不快で迷惑です。女というのはこうやって気に入らない男を悪人に仕立て上げてゆくというものなのであろう、ということであって、やっぱり本人たちも男性に対して気持ちの悪い思いをして間違えた方向性で警戒心が強くなっているところのブサイクな不美人な女性にコレが多いです。
 あと最近の例だと、今通っているN口クリニックにて半年くらい前の初回の診療の時に精神科医の診療の前に心理士の強制的なカウンセリングを受けさせられるということがあったんですけど、このN和という名札を付けたおそらくは臨床心理士がカウンセリングの後に何故かバツの悪そうな顔で私を診療室へ招きいれ、そして精神科医のk子kurseマ医師がそれに合わせて何故か必死で決まりの悪そうな顔をしている、というものがありました。これについては実のところ精神科クリニックにおけるプログラムされた来院者に対するお決まりの加害妄想の煽りというものです。高校生レベルですけど。

 別にいい男でもない下手をすれば醜男が女を求めないとなると一部の不美人だったりする女性はこういった先制攻撃を仕掛けてくるんですね。私は父方の叔母がこういった人間で子供の頃からソレを視界に入れられるだけで不快感満面なんですけど、こういったものの中でも極めて下俗悪で低レベルなものであると女を求めない男に対してそれだけで同性愛者のホモであるとか。私は若い頃思春期の頃からそもそも女性に近寄るまいとしていたのであって、それでしてこういったことをされたというわけであってますます女性に対する不信感が募りました。そりゃ私も自分が好きな女に好かれたいというのはありますけど、女なら誰でもよいというわけではないので。



 女は罪深い生き物だとかみだらな生き物だとかいった価値意識が昔から特にキリスト教圏ではありますけど、簡単に言うと女は肉の存在上は罪であって抱く意志は賢いということです。男は逆であってその意志が罪深いということです、前の記事で書いたように女と交わりたいというところにそのおそらくは集約されたエゴを持つので。animusを持つ女はその抱く意志においては虚無から生まれたものであると自らを自覚しそして全てを虚無にしようと少なくとも意志はするものなのかもしれないです、だから意思の表象上はイケナイことを拒むと。animaを持つ男は逆に生み出してしまうということであって、だから意思の表象上はイケナイことの為に全てをささげると。そしてだから行動の表象上女は男を馬鹿だと言う。アニマは肉の穢れ、アニムスはニヒル。

 性愛に限った問題ですけど、男性が女性に神秘性を感じるのは、やはり根源的にはニヒルであって正体不明なものでるから(犯してモノにしたい)という発想から来てます。知らないものはさっさと自己内で情報として消化してしまいたいということであって、私はあまりこの言い方好きではないですけど、「モノにする」というのはそういう意味合いです。これは女性性たるアニマな発想です、外部性の内部化とか。フランス語でfemme-objetという「物としての女性」「主体として扱われない女」という意味の言葉があります、他にもちょっと忘れましたけど日本語で「永遠の被害者」という意味を表す慣用句かなにかがありました。これが危険な方向へ高じると、「女は何を考えているか分からん」ということになって、特定の女の人に危害を加えたり蹂躙したりということになってしまいます。
 女性は生まれながらにしておそらく男性には分からないプレッシャーを感じてます。最後に行き着くところは女か男かというところしかないので、女性はおそらく特定一個人の男性に愛されるというのでなければ真の満足を得られないというか下手をすれば生まれなきゃよかったということになってしまうっぽいです。精神疾患を抱えた人間であってもこういう感慨を抱くことが多いですけど、基本的に精神の病はやはり女性のものです。その先がどうなるものなのかも分からずに女を強姦する男とかは陰茎切り落としてラーメンの具にしたろかと思いますけど。女性で男性を犯してしまう悲しい女の人には奇妙に愛情を覚えるんですけど。
 女性が強姦される苦しみというのは、男性における例えば黒人の兄ちゃんに一発ケツを掘られるとかいうものとは比較になりません。おそらく男性の場合における陰茎と睾丸を切除されるというのと同じものだと考えるのが妥当です。宦官です。中年かそれ以上の年齢の男性でインポテンツになってしまって陰茎が萎縮した状態で保たれてしまっているという人も居ますけど、これがおそらく近いものであって、そうとう身体的に苦しい状態です。

 女性は女性で存在がエゴイスティックなので、男性の生殖機能にまつわる唯一のエゴについてもちゃんと理解はしてくれるというわけです。しかしだからこそ女性は「私でいいの?」というセリフを吐くというわけであって、飢えた最中の男はよかですというわけで事後にそれとは別の女性にたかったりすると「私のことは遊びだったのね」と言われ恨まれるというわけです、たぶん。



 森にはおばけが住んでいて女子供をさらってうんぬんかんぬんというのは、日本でもそうでしょうけど、何百年や千年やそれ以上の昔はあぶれ者ならず者の夜盗やなんかが群れをなして住み着いていたということなんですね。性倫理もおざなりというよりは倫理なんて発想すらなく欲望のおもむくままに女が子を孕んで、あの時代に人口が増えかつ何の科学的技術も無いとなると盗賊をやるしか生命活動を維持する方法が無かった上に、当然ろくに教育なんか受けてませんから食欲も性欲も睡眠欲もおもむくまま、ということに相成ってしまいます。ネットで見られる女性を道具にしたおぞましいものは、そういった連中の本質が昔から何も変わっているわけでなくそこらへんをプラプラしている男の頭の中にはそういうものがまだ残っていて、この時代になってそれが何処かの特定のサーバコンピュータ上で視聴覚情報として存在している(行われている)というだけです。

 吸血鬼とかも同じであって、吸血鬼伝説はルーマニアのBrasov(ブラショフ)という街の近くにあるBran城の城主だったヴラド・ツェペシュという人物をモデルに19世紀末アイルランドのBram Stokerという小説家が「吸血鬼ドラキュラ」という小説で初めてドラキュラのモデルを作り上げたものです。このモデルになった人、そうとう危ない変態魔王さんだったみたいです。ちなみに作者の名前はストーカーさんですけど。それ以前にも女性吸血鬼を描いた「吸血鬼カーミラ」というものがあったみたいですけど、独特な悲劇的好色な感じが。悲しい、悲恋の物語とかだと泣けます。このブラショフという街周辺のルーマニア中央部一帯はTransilvania(トランシルヴァニア)と呼ばれ、日本語だと「森の彼方の国」という意味だそうです。森の中にはヒトではあるが化け物たる野人どもが住んでいて、その「森」を超越したところはそうとうヤバいことになっていると。光の当たらない「森」というものが人間の脳内の表象であるとかだと恐ろしげです。
 このブラショフという街はドイツ系のSachsen(ザクセン人)が造った街で、ここら一帯では歴史上拠点的な重要さを持っていて、例えばルーマニアは第一次大戦後この地を領土に併合してバルカン半島最大の強国となりました。フランスは恋愛やセックスお盛んみたいなイメージがベタなものとしてありますけど、ドイツというかドイツ語圏はおそらく女性が社会的に蹂躙されている度合いが強かったんではないかと。私はブラショフへは行ったことがあるんですけど残念ながらこのドラキュラのブラン城は訪れませんでした、が、それでもちょっとした独特な湿った閉鎖性みたいなものは感じました。ラテン系統だということもあるのか大学生のお兄さんがルーマニア語とフランス語しか解せずに英語が全く通じないとか、国内第二都市の駅前のバスターミナルでわずかなお金をねだる物乞いの悲しげな少女が居たりだとか。

 私SSは犬歯が異常に尖っていて口を開けて笑うとヴァンパイアのようになります。変に削って治療しはしません、それが私に課された健常な身体感覚を常時培い続けるためのものなので。親知らずが生えて痛みのあまり歯医者へ駆け込んで抜歯してもらった時にそこの歯医者さんが言ってましたけど、本来的にはこういったものは抜かない手を加えないという方が良いそうです。

 現代のマンガでも時々アブないのがあったりしますし、ヴァンパイアも水木しげるさんが描くような妖怪だとかもそうですけど、お化けだとかの類は全て人外と化したヒトによる強姦と殺人のお話です。ヒト科の哺乳類が生物学的な特質上同じヒト科の哺乳類の血液を栄養源として求め欲するということはないです。「血を啜る」ということが如何なることか、ということを文学的に読み解くとそこに真実に根ざした事実が見えてきたりします。「処女の血が欲しい」とかいうのは思い切りそのまんまです、純潔な乙女と交わりたいということです。血というのは人間を人間たらしめているところの赤であって、おそらくドイツ語で強引に表すとMenschlnとかになります。愚行を「血に溺れる」と言うのは、人間として(の愚かさが)イき過ぎちゃってるということです。「悪意は何処にも無い、血の色は赤い」という詞(詩)を書いた人の込めた意味があるとするとおそらくそういう意味です。とある人物の遺伝的要素を集約的に形容する時に「血か……」といった表現に文学的には為るといったことだとか、または生まれたての胎児を「赤ちゃん」と呼ぶのは、その産物であるからということです。昔ながらのちょっとクサい言い方だと「愛の結晶」だとか。これをクサいという空気にて読んでしまうことは盲目に繋がっている証であって非常にまずいですけど。



 残念なことにまだまだ現実世界で社会的にも生物学的にも優位に立っているのは男性なんで、その男性の大方が前の記事で書いたような自分や自分の家族だけよければいいという男独自の生殖機能にまつわるエゴに頭を占領されているような人間であるという社会だと、つまるところ悪党に都合のいい社会が出来上がってしまうということになるんですね。こういった人間の行いが間違っているというのは道理であって常識的に考えても分かることですし、こういったことは先の記事でも書いたように経済学で数学を使って分析し説明出来ます。

「精神病患者それも統合失調症患者をひたすら演じている。敢えて病名を付けるのだとしたら演技性人格障害。しかし只の健常者が演技を行っているのに過ぎないのであって、演技性人格障害という病名にて診断を下すことはできない。強引に形容するならば愉快犯的であるとでもいったもの。しかし愉快犯というのは現代で言えばそれこそネットの掲示板ににひたすら書き込んでレスポンスを待っているような連中のことを言うのであって、これもやはり正しくない。だからつまり健常者がひたすら分裂病者であることを演じているという事としてしか言い表すことができない。……弱小な人間に統合失調症のレッテルを貼って雑巾のように扱うのが許せないんだろうね。正義感の塊。キリスト教的と言えばキリスト教的。」

という私が書いたこの小話にはアニムスを持つ女性性のなんたるかがよく表れてます。前に「キリスト教は救いを求める女に崇拝される男の宗教」と書きましたけど、やはりそれを現実において構成しているのは女性であるヒトや救いを求める女性たるものが多いということです。で、そのキリスト教国家が最もその社会構成的な観点からして合理的であり最強なわけです。イスラム教圏の文化については私はほとんど知らないので何も言えないです。日本?仏教の価値意識すら分かってない最弱の馬鹿国家です。私はトルコで若者に"Are you Buddhist?"と聞かれましたけど、とてもではないが自分が仏教徒であり日本は仏教徒の国であると自信を持って答えることはできませんでした。神道についても日本人はほとんど何も知ってません。



 ……ここで書いたのは、人間関係を工学化してヒトという生き物においてその先にある異性間の性愛を念頭においた場合のお話です。それ以外の一般的な人間関係においてこういったセックスありきの問題意識で対処すると必ず失敗しますのであしからず。
 「性」と「生」は真逆です。人間の肉体は、死を志向する「性」で出来てます。
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