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rocaille
 人柱癖。
 石ころだらけの礫土に生きている。




 摂取カロリーイコール栄養だという馬鹿なことを言う人が居たりするんですけど、カロリー比における栄養価が高い食べ物というのは牛乳とかですけど、ファストフード等の高カロリー低栄養価な食べ物というのも多々存在します。脂のたっぷりのった牛や豚や鶏の肉なんか食べるよりはマシでしょうけど。油分なんてそこらへんの乾いた食べ物とか植物にも適量含まれてるんで、動物の脂身等を摂取することほど馬鹿馬鹿しいことは無いです。南北戦争の以前、奴隷制の下にあったアメリカでは、黒人の奴隷の人たちは豚の脂身なんかを一日3000~4000キロカロリー分程度食べさせられていたそうです、栄養価なんざ無視で。最悪です。近年だいぶん良くなってる気がありますけど、少し前までの現代日本人も高カロリー低栄養価の食品を食べる傾向がそれなりに高かったです。10年か20年かの前テレビのニュース番組か何かでやってたのを覚えてるんですけど、「沖縄の海は六十年前に比べて汚くなった」と言う沖縄で漁猟を行う老人の話がドキュメントされてました。日本の国土から栄養が海に流れ出してしまっているというメタファーだと考えるとそれなりに納得がいくものでもあります。



 知的減弱が認められない統合失調症患者に典型的に観察されるケースとしては、記憶力が良い、ハードディスクの容量も大きくreadやwriteのスピードもよろしいしメモリの性能もよろしいしCPUの性能も高い、と来てどこが異常であるのかというとマザーボードが若くしてもはやガタガタボロボロであるというオチがあったりします。肉体から病んでいるというわけで、肉体を病む方向を志向することを強迫観念的に抱いているということです。私の場合も、私の親が私に子供の頃から酷いものを食べさせ、またストレスをいたずらに与えてきたせいで、もう私はベースとなる肉体がかなり老化してます、というか子供の頃から既にボロボロに病んだ肥満体の異常体型でした。タニタのいろいろな機能が付いた体重計で体内年齢というのを計ったらば、実年齢が31歳であるのに対して体内年齢が54歳と出ました。

 そもそも人間に必然的に備わっているそのものわかりの能力を潰すもしくは分かるということがどういったことなのかを学ばせないというやり方で虐待を行って、後天的に何らかの具体的定義を与えることでそれまでに被害者が加えられた被害を無かったことにしてしまうという悪質な危害の加え方があります。精神科医は統合失調症と診断した人間に対してちゃんと投薬治療というやり方で治療をしてくれるのでいいですけど、私SSが被害に遭った竜頭万里子という一個人を自称する究極のエニアグラムとやらの性格レッテル貼りはこの悪質なものの典型です。というか釣りそのものです、日本のマスコミとのタグがそこにありましたけど。もちろん悪いことを行えば悪いことになるのはその加害者当人であって、別にどうでもいいんですけど、あまりにやられ具合の度が過ぎると私SSのようになってしまいます。痛みを伴わないとものを覚えることができないという自分が知らないものに対して興味を持つことの無い精神がそこで出来上がってしまいます。蓋然性というのは場を母国語的に学んでくということであり、だからあまりに蓋然的たる物事の学習の仕方に取り付かれていると当然新規なものはストレスになって何を行うにも過度のストレスがそこに発生して苦しくなるわけです。これは「知る」という行為ではないわけなので。これはたぶん現代の医学ではヒトにおける統合失調症の典型的な症状として観察されます。
 そういった苦痛を身に焼き付ける異常精神から得られる身体感覚の持ち主としての経験から言うと、統合失調症は十日でも二週間でも何も食べずに抗精神病薬だけ服薬していればたぶん治ります。超人的な精神力がないと何も食べずにそこまで持たないでしょうけど。主に使用されるのはジプレキサかリスパダールでしょうけど、自分に合う方を選べば良いです。私の場合は、ジプレキサが合うとは言い難いですけど、リスパダールは全く合いません。ちなみに抗精神病薬リスパダールは先の記事で書いたように強烈な薬効により造意的な「右への引っ張られ」が生じ(て思考・行動は当然今までのようには出来ず不安定になり)ますけど、糖尿病のリスクが高まります。インシュリンの分泌が悪くなるということです。リスパダールを定期的に服薬する場合は必ず医師に申告して血液検査その他を定期的に行ってもらわないとダメです、というかまともな医師はきちんとリスパダールを投薬するにあたって血糖の量を計るべくきちんと血液検査を行います。ちょっと私の我流の説明の仕方を織り交ぜてしまって分かりにくくて申し訳ないんですけど、高血糖状態を改善するインシュリンは「左」へ引っ張りまた「左」へひっぱられることで分泌される証だと考えると妥当です。食後や糖分を摂取した後にリラックスしてボヤボヤしている感覚を想像してもらうと分かりやすいです。あとこのインシュリンというのは膵臓のランゲルハンス島という内分泌細胞の群れから分泌されます。Paul Langerhansさんが発見した。ハンスですHans。HansというのはJohannesの略称で、「奴さん(やっこさん)」とか「間抜けの熊さん」といった意味合いがあります。「キリスト教社会の中心には罪人が居る」というのは誰かの言った有名な定説ですけど、日本語キーボードの真ん中の位置には「H」と「J」そして「く」「ま」とあります。……森のクマさん、原子力発電所とか。



 パスカルは基本的に人間を善と悪や左と右の「中間者」として、どちらでもあるもの、肉の穢れを許容してその中態であるとしている気が強いです。逆に、という言い回しがおかしいのは以下で説明しますけど、デカルトのものもそうですし禅僧だとかのそれに観察されるようにいわゆる「東洋の神秘」というのは無我の境地にいたり全てに溶け込む、そういったキリスト教的な見地からするとナザレのイエスさん以外に完全な者は居ないはずなのにジャンヌダルクをやってしまう一種悪魔的なものであると考えざるをえないものです。別に東洋人全てが東洋の神秘の境地にいるわけではない、むしろそれこそその逆ですけど。左か右かの二者択一のうちそれを拒否して中道をとるというのと、無我もしくは知に溶け込む(可算名詞の複数形たるアニムス、右の定常点)というのは違います。

 「煉獄の最大の苦しみは、審判の不確定ということである。」とパスカルは言ってますけど、この前に「あらゆる状態は~」とあって、まあこの価値意識に従えばすべてこの世煉獄といったところです。
 事象の認知において、それと五感との間に新たに「空気」を設定してそれを自己によってgelesenされたものとして扱わなければならない、というのは、事象の認知が不可能だということであり、世界が分裂している証です。このような仕方でしか物事を理解できないとあらば、嫌な思い出も良い思い出も忘れることができないつまり記憶を失っていくことができないということであって地獄です、発狂します。しかしやはり印欧語圏(主にキリスト教圏)の人間は基本的に契約関係の中に生きてます。契約関係を取り交わすことについて拝金主義を連想するのは間違っているのであって、契約というのは「自分が行われて嫌なことは他人に対しても行わない」という前提のもとに成り立ってます、が、これに飲まれると物事見えなくなってcommunicationizedされてしまうということです。沸騰直前止めで男戦士を釣ることをプログラミングされてしまった、哀れなブリュンヒルデのようなvalkyrieな人も居るというわけです。私は個人的な人間関係でよくやられましたけど、ギャグとかのネタにされたりするわけであってさらにはそれに乗り返したりのコミュニケーションとか。あまり良いものではないです。あと私は西洋人とは会話をするのは平気ですけど、日本人が相手だとやはり初対面の人の場合緊張したり警戒して敵がい心を抱いたりします。

 communicationizedされた、快楽を半ば無意識的に主義にしてしまっている人間というのは常に楽しいです。だから「これが楽しみで生きてきたけど……」という発想は、別に、彼らが楽しみというものを全くただの一度も知らないというわけではなく、彼らには通じません。彼らもまた地獄の中を生きてます、おそらく。
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